リップル社は危険にさらされているか?ガーリングハウスCEOがLinqtoスキャンダルに沈黙破る
公開日:2025年07月03日 14:34
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民間企業の株式を扱う投資プラットフォームLinqtoが破綻の危機に直面しているとの報道を受け、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOが同社との関係について公式見解を発表した。6月30日付ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、LinqtoはSEC(米国証券取引委員会)と司法省から販売慣行に関する調査を受けており、破綻可能性も浮上している。
ガーリングハウスCEOはソーシャルメディアで「Linqtoはリップル株470万株を保有しているが、これらはすべて既存株主からの二次市場購入によるもので、リップル社から直接取得したものではない」と説明。XRPコミュニティからの懸念に応える形で、「XRPトークンとリップル株は全く別物であり、今回の問題はあくまでLinqtoが保有する株に関するもの」と強調した。
「Linqtoが顧客管理や『代表単位』販売をどう行っていたかは不明だが、同社保有株の価値は時価上昇している」と付け加えた。2024年末以降、リップル社はLinqto経由の二次市場取引承認を停止していることを明らかにし、現在の法的・財務的問題の影響を受けないことを明確にした。WSJ報道によれば、Linqtoは再編の可能性も検討されているという。
ガーリングハウスCEOはソーシャルメディアで「Linqtoはリップル株470万株を保有しているが、これらはすべて既存株主からの二次市場購入によるもので、リップル社から直接取得したものではない」と説明。XRPコミュニティからの懸念に応える形で、「XRPトークンとリップル株は全く別物であり、今回の問題はあくまでLinqtoが保有する株に関するもの」と強調した。
「Linqtoが顧客管理や『代表単位』販売をどう行っていたかは不明だが、同社保有株の価値は時価上昇している」と付け加えた。2024年末以降、リップル社はLinqto経由の二次市場取引承認を停止していることを明らかにし、現在の法的・財務的問題の影響を受けないことを明確にした。WSJ報道によれば、Linqtoは再編の可能性も検討されているという。
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