SECがグレースケールETF上場を承認した翌日に停止決定 ビットコインやXRPなど6銘柄に影響
公開日:2025年07月03日 16:12
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米国証券取引委員会(SEC)は7月1日、NYSE Arcaが申請していたグレースケール・デジタル・ラージキャップ・ファンドLLCの上場承認決定を見直し、一時停止する方針を発表しました。SECは当初、取引・市場局の権限委任に基づく迅速な承認プロセスにより、同ファンドのNYSE Arcaへの上場を認可していました。しかしSECは、17 CFR 201.431に基づきこの決定を再考することを決定しました。
グレースケール・デジタル・ラージキャップ・ファンドLLCの株式はデジタル資産に連動する設計で、NYSE Arcaで投資家に提供される予定でした。SECの公式通知によると、この承認プロセスは一旦停止され、委員会が最終決定するまで上場は進まない見込みです。委員会事務局は、審査過程で新しい決定がある場合にはNYSEや関係者に通知すると発表しています。
問題のファンドは約80%がビットコイン(BTC)、11%がイーサリアム(ETH)、残りがソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、XRPなどの代替コインで構成されていました。
本情報は投資助言ではありません
グレースケール・デジタル・ラージキャップ・ファンドLLCの株式はデジタル資産に連動する設計で、NYSE Arcaで投資家に提供される予定でした。SECの公式通知によると、この承認プロセスは一旦停止され、委員会が最終決定するまで上場は進まない見込みです。委員会事務局は、審査過程で新しい決定がある場合にはNYSEや関係者に通知すると発表しています。
問題のファンドは約80%がビットコイン(BTC)、11%がイーサリアム(ETH)、残りがソラナ(SOL)、カルダノ(ADA)、XRPなどの代替コインで構成されていました。
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