リップル(XRP)が米連邦準備制度理事会(FRB)訴訟で重大な動き!
公開日:2025年07月03日 18:24
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リップル(XRP)が大きな動きを見せています。同社は、ステーブルコイン大手サークル(Circle)に続き、米国で全国銀行免許を申請しました。この動きはリップルにとって大きな進展と見られていますが、フォックス・ビジネスの記者エレノア・テレットはさらに重要な展開に注目しています。
テレット氏によれば、リップルは昨年買収した暗号資産カストディ企業スタンダード・カストディ(Standard Custody)を通じて、FRBのメインアカウントも申請しており、これは銀行免許よりも遥かに重要な意味を持つと指摘しました。
「アクセスの面で、FRBのメインアカウントの認可はOCC(米通貨監督庁)の免許よりもはるかに大きな意味を持ちます」とテレット氏は述べ、銀行関係者の言葉を引用して説明しました。「レベルで言えば、メインアカウントはダイヤモンド、銀行はプラチナ、信託会社はゴールド、送金業免許はシルバーといったところです」
FRBはこれまで暗号資産企業に支払いシステムへの直接アクセスを認めてこなかった経緯があり、現在カストディア銀行(Custodia Bank)とFRBの訴訟でこの姿勢が問われています。判決は近日中にも下される見込みです。
リップルのFRBメインアカウント申請が認可されれば、同社はFRBの決済インフラにアクセスできるようになり、中央銀行に直接RLUSDステーブルコインの準備金を保有することが可能になります。
※本記事は投資アドバイスではありません
テレット氏によれば、リップルは昨年買収した暗号資産カストディ企業スタンダード・カストディ(Standard Custody)を通じて、FRBのメインアカウントも申請しており、これは銀行免許よりも遥かに重要な意味を持つと指摘しました。
「アクセスの面で、FRBのメインアカウントの認可はOCC(米通貨監督庁)の免許よりもはるかに大きな意味を持ちます」とテレット氏は述べ、銀行関係者の言葉を引用して説明しました。「レベルで言えば、メインアカウントはダイヤモンド、銀行はプラチナ、信託会社はゴールド、送金業免許はシルバーといったところです」
FRBはこれまで暗号資産企業に支払いシステムへの直接アクセスを認めてこなかった経緯があり、現在カストディア銀行(Custodia Bank)とFRBの訴訟でこの姿勢が問われています。判決は近日中にも下される見込みです。
リップルのFRBメインアカウント申請が認可されれば、同社はFRBの決済インフラにアクセスできるようになり、中央銀行に直接RLUSDステーブルコインの準備金を保有することが可能になります。
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